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UPDATE 1-消費支出、12月は前年比+0.7% 駆け込みなどで4カ月連続増

(内容を追加しました)

[東京 31日 ロイター] - 総務省が31日に発表した12月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は33万4433円と実質前年比で0.7%増となった。4月の消費税率引き上げを控えた駆け込み需要などを背景に4カ月連続で増加している。

実質消費支出は、ロイターの事前予測調査で前年比1.2%増が見込まれていたが、結果はこれを下回った。名目は同2.7%増、季節調整済みの前月比は0.7%減だった。総務省は基調判断を「このところ持ち直している」に据え置いた。

増加した項目をみると、「交通・通信」が自動車購入や自動車等関連用品などを中心に実質前年比7.9%増、「住居」が設備器具などを中心に同7.8%増と押し上げに寄与した。これらの項目は4月の消費税率引き上げ前の駆け込み需要が出ている可能性がある。消費者マインドの改善などもあり、「食料」や「家具・家事用品」への支出も増えている。一方、「光熱・水道」、「教養娯楽」などはマイナス寄与となった。

勤労者世帯の実収入は実質で前年比1.7%減となった。足元の物価上昇を反映したもので、名目は同0.3%増。特に臨時収入・賞与は名目で同2.7%増となり、12月として5年ぶりのプラスとなった。

  *総務省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。   here (伊藤純夫)

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