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上海市、市保有の投資会社に不良債権買い取りを認可=第一財経日報

[上海 7日 ロイター] - 7日付の第一財経日報によると、中国上海市は、市が保有する投資会社1社に対して、地元の銀行から不良債権を買い取ることを認可した。今後予想される不良債権の増加に備え、不良債権買い取り機関の役割を持たせる。

不良債権買い取り機関は、相対的に裕福とされる江蘇省や浙江省でも設立されている。中国経済の成長鈍化に伴い、地方政府や過剰生産能力を抱える産業セクター向け融資をめぐる懸念が浮上。アナリストらは、中国では向こう数年間に不良債権が増加すると予想している。

上海市は今回、新たな組織を創設するのではなく、既存の投資会社に対し、地元の銀行から不良債権やその他の資産を買い取ることを認可した。第一財経日報が、同投資会社の親会社に近い筋の話として報じた。

上海市の不良債権買い取り機関の初仕事は、太陽光発電関連メーカーの上海超日太陽能科技 向け銀行融資の引き受けになりそうだ。上海超日は、7日に予定している社債の利払いが実行できない見通しであり、中国の社債ではじめてデフォルトになる可能性が高い。

現地紙の報道によると、上海超日には、上海銀行が融資している。

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