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広告大手米オムニコムとツイッター、モバイル広告部門を2.3億ドルで統合

[27日 ロイター] - 米国最大の広告会社オムニコム・グループ のメディア向けサービス部門は27日、同社の子会社で広告枠を自動購入するアキュエン(Accuen)と、短文投稿サイト運営大手ツイッター 傘下のモビル向け広告仲介会社モーパブ(MoPub)を統合する2億3000万ドルの契約に調印した。

契約は2年間で、オムニコムの代理店は広告料が固定され、広告在庫へのアクセスが可能。オムニコムは新組織が開発した広告やツイッターが開発する新たなビジネス機会を優先的に視聴できる「ファーストルック契約」を結んだ。

オムニコムのデジタル投資部門プレジデント、ジョナサン・シャーフ氏は、契約によって好条件の価格設定とターゲティング広告の推進が期待できるとみており、「ツイッターは過去に当社の顧客にとって主要な広告パートナーだった。ツイッターとは単なるメディア買収を超えた緊密な関係を構築したいと考えていた」と話した。

ツイッターは契約を認めているが、コメントは控えている。

ウォールストリート・ジャーナル紙が最初にこの契約を報じた。

米調査会社ピボタル・リサーチ・グループのアナリスト、ブライアン・ウィーザー氏は「ツイッターの事業に前向きの勢いがあり、市場コミュニケーション媒体としての独自性を考えると、ツイッターが自社で持続的にユーザー数を拡大できるという事実を、このニュースは映している」と指摘した。

ツイッターは昨年9月にモーパブを3億5000万ドルで買収した。

オムニコムのシャーフ氏は、モバイル広告が広告全体の大きな割合を占めるようになると予想する。同氏は「平均的な消費者物の1日の画面閲覧時間のうち約4分の1がモバイル端末だが、モバイル広告収入は全体のわずか10%を占めるにすぎない。このアンバランスは平準化されていくと予想している」と述べた。

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