[3日 ロイター] - 3日付のインド経済専門紙エコノミック・タイムズによると、インターネット検索大手の米グーグル は、携帯端末向けチャットアプリの開発を進めており、インドや他の新興国市場に投入する見通し。
このアプリは、グーグルアカウントへのログインを必要としないもので、開発は初期段階だという。
インドで利用されている携帯端末向けチャットアプリには、「WhatsApp(ワッツアップ)」や「Line(ライン)」、「Hike(ハイク)」などがある。
グーグルはまた、インド言語のサポートや、テキストメッセージの音声入力機能などのローカライゼーションも検討している。
グーグルの広報担当者は、憶測にはコメントしないとしている。
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