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ロシア中銀総裁、ルーブル変動相場制移行の正当性強調

[モスクワ 18日 ロイター] - ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は18日、通貨ルーブルの変動幅を一定範囲に抑える管理相場制を維持していれば、金・外貨準備のさらなる減少につながっていただろうと指摘し、今月に決定した変動相場制移行の正当性を主張した。

議会の下院で総裁はまた、必要ならばルーブル防衛に向けた為替介入を実施する用意があると再び表明した。

総裁は、「為替相場を人為的に抑制することは、石油価格の下落をはじめとする実在する問題の排除にはつながらない」と指摘。「われわれの考えでは、変動相場制に代わる効果的な手段はない」とした。

ナビウリナ氏はまた、ロシアの金融市場は過去の数年よりも回復力があり、ルーブルは上向く可能性があるとの見方を示した。

「金融市場は安定しており、銀行部門は引き続き正常に機能している。これは、われわれの金融システムが過去の数年よりもはるかに回復力が強く、石油価格の大幅な変動に対応する準備ができていることを反映している」と述べた。

ルーブルは年初から対ドルで30%程度下落している。

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