[25日 ロイター] - 独ルフトハンザ の格安航空部門 、ジャーマンウィングスの旅客機が24日、フランスアルプスの山岳地帯に墜落した事故で、パイロットの1人が操縦室を出た後、墜落前に何らかの原因で戻れなくなった可能性があることが分かった。
米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が、事故機から回収されたボイスレコーダーの調査担当者の話として報じた。
この担当者は同紙に対し「操縦室の外にいた男性が最初、ドアを軽く叩く音が聞こえた。その後、男性は強くノックしたが、応答は一度もなかった」と話した。「その男性がドアを壊そうとする音も聞こえた」という。
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