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FIFA会長の辞任求めW杯ボイコットも、英国が欧州に呼びかけ

[ロンドン/チューリヒ 31日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件を受けて英国は、同連盟のゼップ・ブラッター会長が辞任しなければ、欧州はワールドカップ(W杯)のボイコットを検討すべきとの見解を示した。

ブラッター会長は29日行われたFIFA会長選挙で、5選を果たした。

ウィッティングデール英文化・メディア・スポーツ相は31日、ブラッター氏の辞任をあらためて求め、同氏に辞任するよう圧力をかけるため、W杯のボイコットを含むすべての選択肢が検討されるべきだと述べた。

また、31日付の英紙サンデー・タイムズは、スイス検察当局が2018年ロシアと22年カタールのW杯招致に関する捜査の一環として、ブラッター氏を聴取する方針だと報じた。

スイス当局はロイターに対し、現時点で同氏を聴取する計画はないとした上で、「必要があれば、今後行う」と述べた。

ロシアとカタールは不正行為を一切否定している。

FIFAをめぐっては、副会長ら9人とスポーツ関連会社幹部ら5人の計14人が贈収賄に関与したとして米司法省に起訴された。ブラッター会長は含まれておらず、同氏は自身のFIFA会長再選を阻止するため、米国がこのタイミングで幹部を起訴したとの見解を示唆している。

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