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再送-シャープ、タッチセンサー内蔵液晶の量産開始 JDIと競争激化

(本文中の表現を補って再送します)

[東京 17日 ロイター] - シャープ は17日、タッチセンサー機能を内蔵した「インセル」と呼ばれる技術による新型液晶の量産を開始したと発表した。ジャパンディスプレイ(JDI) が先行していた技術だが、シャープの量産開始で、顧客獲得競争が一段と激化する見通し。

量産化が難しいとされるインセル技術は、タッチセンサー機能をパネルに埋め込むことで、液晶の薄型・軽量化が図れる。顧客のスマートフォン(スマホ)メーカーにとってはタッチパネルを液晶に貼り合せる工程が省けるために製造コストが軽減され、採用が広がっている。

JDIは、2013年10月からフルHDによるインセル液晶の量産を開始し、昨年秋以降、中国スマホメーカーからの受注獲得で優位性を発揮した。

シャープのインセル液晶は、「低温ポリシリコン(LTPS)」と呼ばれる技術で三重第3工場(三重県多気町)で量産を開始した。主力の亀山第2工場(三重県亀山市)でも、低消費電力の「IGZO」技術を使うインセル液晶の量産を検討中という。

LTPS技術を売りにしているJDIに対し、シャープはLTPSとIGZOの両技術でインセル液晶の量産を実現することで、巻き返しを図る構え。

村井令二

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