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武田薬 、初の外国人社長 英グラクソから起用

[東京 30日 ロイター] - 武田薬品工業 は30日、英グラクソ・スミスクライン(GSK) のクリストフ・ウェバー氏(47)を社長兼最高執行責任者(COO)に迎えると発表した。武田にとって初の外国人社長。世界展開で先行するライバルの人材を社長に据え、海外戦略を加速する。

ウェバー氏は来年4月までに武田へ入社し、COOに就任する。03年6月から社長を務める長谷川閑史氏(67)は会長兼最高経営責任者(CEO)に就く。ウェバー氏は次期CEO候補だという。長谷川社長は「グローバル戦略のさらなる強化とその展開の加速に大いに貢献してもらえるものと期待している」とコメントしている。

武田は2011年にスイスの製薬大手ナイコメッドを約1兆1000億円で買収。拠点を28カ国から70カ国以上に広げた。ほかにも矢継ぎ早のM&Aで海外展開を急いでいる。

ウェバー氏は現在、GSKのワクチン社の社長とバイオロジカルズ社のCEOを務めている。08―10年はアジア太平洋地域担当上級副社長兼アジア太平洋地域ディレクターだった。

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