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東南アジア株式=ジャカルタが2週間ぶり高値、予想上回る貿易黒字で

[バンコク 1日 ロイター] - 1日の東南アジア株式市場では、ジャカルタ市場の株価が大きく上昇し、他の5市場をアウトパフォームした。インドネシアの2月の貿易収支で黒字が予想を上回ったことが地合いを押し上げ、銀行や消費者関連など景気循環株の需要を高めた。

国営マンディリ銀行 や同ラクヤット・インドネシア銀行(BRI) 、複合企業大手アストラ・インターナショナル などに大量の買いが入り、総合株価指数 は2.22%高の4873.93と、3月17日以来の高値で引けた。

バンコク市場のSET指数 は0.82%高の1387.48と、終値ベースで昨年11月20日以来の高値で終了。第1四半期の堅調な収益への期待から、カシコン銀行 など銀行株への選別買いが相場を支えた。序盤は配当落ちとなったサイアム・セメント やシン・コーポレーション などの大型株が下げたため、ほぼ横ばいで推移した。

タイではこの日、反政府デモの参加者が何者かに銃撃され、1人が死亡、4人が負傷する事件が発生。ここ数週間の政治紛争で初めての犠牲者が出た形となり、政治情勢は引き続き緊迫している。

その他の市場では、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI) が0.31%高の3198.52、クアラルンプール市場の総合株価指数 が0.08%安の1847.76で終了。マニラ市場の主要株価指数PSEi は1.34%高の6514.72、ホーチミン市場のVN指数 は1.31%安の583.85だった。

トムソン・ロイターや証券取引所のデータによると、東南アジア6市場の4月最初の取引は海外勢の買い越しとなった。買越額はジャカルタ市場が1兆8700億ルピア(1億6400万ドル)、マニラ市場が2億7700万フィリピンペソ(618万ドル)、クアラルンプール市場が2489万リンギ(762万ドル)だった。

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