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欧州委員長人事、英首相が反ユンケル氏で多数派工作

[ハープサンド(スウェーデン)/ロンドン 9日 ロイター] - 欧州委員長人事をめぐり、英国のキャメロン首相が最有力候補のユンケル前ルクセンブルク首相に反対する動きを強めている。

キャメロン首相は9━10日にスウェーデンでメルケル独首相、オランダのルッテ首相、スウェーデンのラインフェルト首相と会談するが、キャメロン首相は会談に先立ち、イタリアのレンツィ首相、ハンガリーのオルバン首相、ラインフェルト首相と電話で会談した。

キャメロン首相は、ユンケル氏がEUの権限強化を目指していると批判している。

欧州委員長人事は会談の正式な議題ではないが、キャメロン首相は会談の場を利用して、特にユンケル氏への支持を表明しているメルケル首相を説得するとみられている。

先の欧州議会選では、中道右派の欧州人民党(EPP)が最大会派の座を維持。EPPはユンケル氏を次期欧州委員長候補に選出している。

EUは今月末の首脳会議で欧州委員長の候補を決める見通し。

メルケル首相は9━10日のスウェーデンの会談で候補者を最終決定することはないと述べている。

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