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ラトビアを「Aマイナス」に格上げ、見通し安定的=フィッチ

[20日 ロイター] - 以下は、格付け会社フィッチ・レーティングスが発表した声明。

フィッチ・レーティングスはラトビアの長期外貨建て・自国通貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「BBBプラス」から「Aマイナス」に引き上げた。見通しは「ステーブル(安定的)」。外貨建て・自国通貨建ての上位無担保債の格付けも「BBBプラス」から「Aマイナス」に引き上げた。カントリーシーリングは「AAプラス」から「AAA」に、短期外貨建てIDRは「F2」から「F1」に引き上げた。

ラトビアの財政は「A」格級の国より健全(中央値)。近年の健全化措置により、財政赤字の対国内総生産(GDP)比率(2013年は1.0%)は低下、ユーロ圏で最も低い国の1つとなった。今後も低水準が続き、14─16年は平均0.9%程度になることが見込まれる。

ラトビアの公的債務の対GDP比率も中期的に低下が続く見通し。同比率は、13年の38.1%から、15年までに33.5%に低下すると予想している。「A」格級の中央値である51.7%よりも低い。

地政学リスクは高まっているが、その影響は現時点では限定的であり、ラトビアの成長見通しは明るい。潜在成長率に近い成長が予想され、14年と15年の実質GDP伸び率は3.6%、3.8%の見通し。民間消費の底堅さと投資の回復を背景に内需が拡大する見込みだ。

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