[13日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は、ギリシャ支援協議の開始について、議会に「全面的な確信をもって」推奨できるなどと述べた。
主な発言内容は以下の通り。
* ギリシャ支援協議開始を議会に「全面的な確信をもって」推奨できる
* 一歩ずつ前進する必要、信頼回復にはまず合意の実施が必要
* ギリシャ、2016年3月に現プログラムが期限を迎えたら追加のIMFプログラム申請へ
* 独議会より先にギリシャ議会が支援条件すべてを承認することが必要
* ギリシャ、約500億ユーロの民営化基金を設立へ
* ギリシャ支援、最初のレビュー後に必要なら猶予期間や融資期限の延長などの用意も
* 長く困難な道のりになるだろう
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