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UPDATE2: 9月インドWPI、燃料価格上昇で10カ月ぶり水準に加速 利下げ観測後退

 [ニューデリー/ムンバイ 15日 ロイター] インド政府が15日発表した9月の卸売物価指数(WPI)上昇率は前年比7.81%となり、11月以来の高水準となった。

 燃料価格の上昇を背景に8月の7.55%から加速、ロイターがまとめたアナリスト予想の7.70%を上回った。7月のWPI上昇率は、速報値の前年比6.87%から7.52%に上方修正された。

 HDFC銀行(ニューデリー)のエコノミストは、「今回のWPIで次回の中銀会合でのレポ金利引き下げの可能性はかなり低下した。しかし政府の改革策に応えるために現金準備率を再度引き下げるとみている」と述べた。

 WPIによると、9月の燃料価格は前年比11.9%上昇となり、前月の8.32%から大幅に加速した。

 燃料と食品がWPIに占める割合は3分の1を超えることから、アナリストは今後数カ月は加速を見込んでいる。しかし一部には需要の弱さから鈍化を見込むエコノミストもいる。

 製造業では6.26%上昇し、前月の6.14%から加速。一方で食品価格は7.86%上昇となり、前月の9.14%から鈍化した。

 一方、ロイターが同日まとめた3人のアナリストの推計によると、インドの9月のコアWPIは、8月の推計値と変わらずの前年比5.56%程度の上昇と見込まれている。

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