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UPDATE1: 谷垣氏が自民総裁選への立候補断念、次期総裁には「3党合意を軌道に乗せて欲しい」

 [東京 10日 ロイター] 自民党の谷垣禎一総裁は10日午前、記者会見し、自民党総裁選挙への立候補を断念する意向を表明した。

 谷垣氏は会見で「(総裁選に)執行部から2人出るのはよくないと考え、決断した」と語った。また次の総裁に政権奪還を求めると同時に、民主、公明との一体改革をめぐる3党合意について「選挙の後、どういう形になるか見えないこともあるが、これを軌道に乗せる仕事を果たしていただきたい」と語った。

 谷垣氏は「この間の党首会談で近いうちに解散と(いう合意があり)、解散すれば自民党が政権を取り戻すことが可能なところまで来ている」との認識を示したうえで、「それを自分自身の手でやりたいという思いを強く持っていたが、このままだとたくさんの方が立候補し、いままで党の再生と日本のために自民党が働くということでやってきた路線も、あまりたくさんの方が出るとわからなくなってしまう」と語った。

 自民党総裁選挙には、石原伸晃幹事長が出馬の意向を示しており、谷垣氏と立候補をめぐる調整が続いていたが、先週までに調整はつかず、執行部内から2人が立候補を目指す異例の展開となっていた。

 自民総裁選には石原氏のほか、石破茂前政調会長、町村信孝元外相が出馬する意向で、安倍晋三元首相、林芳正政調会長代理らも意欲をみせているとされる。

 石破氏は10日、総裁選への立候補を正式に表明し、「いま、国家のあり方、外交・安全保障が問われているときに、それに長く携わってきた私が果たさなければならない役割は極めて重いと思っている。自分の果たすべき責任を果たしたい」と語っている。

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