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スペインのバレンシア州、ドイツ銀<DBKGn.DE>に対する債務返済が遅延 政府は債務保証を否定

 [マドリード 4日 ロイター] スペインのバレンシア州が、ドイツ銀行DBKGn.DEに対する1億2300万ユーロ(1億5878万ドル)に上る債務返済を1週間先延ばししていたことが明らかになった。

 同州はすでに債務を返済していると明らかにするとともに、中央政府による債務保証は必要ない、との認識を示した。

 バレンシア州高官のホセ・シスカル氏は4日、国営テレビで「財務省の保証は必要ない。債務は返済されている」と述べた。ただ、2011年末に債務返済が遅れた理由については明らかにしなかった。

 スペインでは自治州の多くが高水準の債務を抱え、公的債務を押し上げているが、中でもバレンシア州の債務は懸念の的となっている。

 スペイン中銀のデータによると、昨年第3・四半期時点で、バレンシア州の債務は対域内総生産(GDP)比で19.9%に達し、17自治州平均の12.6%を大幅に上回っている。

 一方、スペイン政府は4日、バレンシア州がドイツ銀行に対して抱える債務1億6055万ドルを保証したとのエル・パイス紙の報道を否定した。

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