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米アップル<AAPL.O>、マイクロソフトにデザイン特許の使用許諾を付与=韓国サムスンとの訴訟で幹部証言

 [サンノゼ(米カリフォルニア州) 13日 ロイター] 米アップルAAPL.Oと韓国サムスン電子005930.KSの特許訴訟で13日、アップルの特許ライセンス部門ディレクターのボリス・テクスラー氏が証人として出廷し、米マイクロソフトMSFT.Oに複数の重要なデザイン特許の使用許諾を与えていたと明らかにした。ただ、「複製防止契約」を結び、「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」のコピー商品の製造は禁じていたとしている。

 裁判でアップルは、サムスンがiPhoneとiPadを模倣したと主張しているのに対し、サムスンはアップルがいくつかのワイヤレス技術の特許を侵害したとしている。

 アップルは2010年、法廷闘争に発展する前に特許のライセンス契約を締結したいとの考えから、サムスンに接触していた。

 テクスラー氏は、アップルがライセンス契約のためにいくつかの特許をサムスンに提案したが、重要なことに、同氏が「ユニークなユーザー体験」と呼ぶ事柄に関する特許は高度に保護されたカテゴリーとみなしていた、と証言した。

 その中にはiPhoneやiPadの外観や手触りを特徴づけ、今回の訴訟で争われている特許も含まれている。

 両社の協議が平行線をたどったことを受け、アップルは2011年4月、米カリフォルニア州サンノゼの連邦裁判所に提訴した。

 テクスラー氏は、マイクロソフトにデザイン特許の使用許諾を付与した決定は、契約でマイクロソフト社によるコピー商品の製造を禁じているため、アップルの戦略と一致していたと指摘した。

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