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10月のフィリピンCPI上昇率、4カ月ぶり低水準 追加利下げ観測強まる

 [マニラ 6日 ロイター] フィリピン統計局が6日発表した10月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比3.1%となり、ロイターがまとめた市場予想の3.5%を下回った。

 前月は3.6%だった。

 10月のCPI上昇率は8月以降で最低。

 市場では、中銀が景気支援やペソ高抑制のため、追加利下げに踏み切るとの観測が強まっている。

 中銀のギニグンド副総裁はロイターに対し「最近の中銀の緩和措置が正しかったことが証明された」と述べた。

 野村(シンガポール)のエコノミスト、Euben Paracuelles氏は、CPI統計を受け、12月の追加利下げの可能性が高まったと指摘。その後の追加利下げは、同国への資本流入の規模に左右されるとの見方を示した。

 フィリピン中銀は10月25日、今年4度目となる利下げを実施した。ムーディーズ・インベスターズ・サービスは10月29日、フィリピンを格上げしており、今後同国への資本流入ペースが加速する可能性もある。

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