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イタリアへの投資家の信頼感が回復している=モンティ首相

 [ローマ 3日 ロイター] イタリアのモンティ首相は3日、イタリアに対する投資家の信頼感回復を背景に、イタリアとドイツの国債利回り格差が縮小したと指摘し、この傾向が続くことを望む、と述べた。

 首相はTV番組で「外国および国内の資本のイタリアへの信頼感が回復したため(格差が)縮小した。持続するよう願っている」と述べた。

 イタリア10年物国債と独連邦債の利回りスプレッドは3日現在、モンティ政権が誕生した約1年1カ月前の水準のほぼ半分になっている。

 モンティ首相は先週、改革路線を支持する中道派連合を率いて2月の総選挙を戦う方針を明らかにしている。首相は3日のTV番組で、過激な主張を掲げる政治グループが過去、イタリアの改革を妨げてきた、と述べ、こうしたグループの台頭を阻止する構えをあらためて表明した。

 首相は、次期政権は公的支出の抑制と並行して、税率を段階的に引き下げるべきと指摘。脱税との戦いも続けるべきだと述べた。また、自分が選挙に勝利した場合には、富裕税の導入は検討しない、との姿勢を示す一方、富裕税は自分にとってタブーの話題ではない、とも強調した。

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