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シンガポール取引所<SGXL.SI>、韓国・フィリピンの両取引所と提携 デリバティブ事業強化

 [シンガポール 13日 ロイター] シンガポール取引所(SGX)SGXL.SIは、デリバティブ(金融派生商品)事業の強化に向け、韓国取引所やフィリピン証券取引所PSE.PSと提携すると発表し、新たな金融商品プランも明らかにした。

 韓国取引所とは、デリバティブ決済サービスで協力できるか模索することで合意。両取引所は、利用者が双方の店頭デリバティブ決済機能を利用できるようにする方法を探る。

 金融システムのリスクを軽減するため、1日当たりの取引額が数兆ドルに達する店頭デリバティブについて、決済機能を集約する改革が世界的に進んでいる。

 アジアでは6カ所の取引所が清算機関を開始、もしくは開始しようとしているが、多すぎるとの懸念が浮上している。アジアのデリバティブ市場は欧州やロンドンに比べれば規模はまだ小さい。

 また、シンガポール取引所はフィリピン証取との間で、デリバティブ商品の開発で提携することで合意した。今年第4・四半期までに、MSCIフィリピン指数を基にフィリピン指数先物を始める予定だ。

 フィリピン株式市場は年初来の上昇率が約17%と、東南アジアで最もパフォーマンスの良い市場となっている。

 このほか、シンガポール取引所は、当局の承認が得られれば今年第3・四半期に外為先物取引を開始する。豪ドル/米ドル、豪ドル/円、インドルピー/米ドル、米ドル/シンガポールドルの4通貨ペアの先物取引・決済を行う見通し。

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