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アジア通貨動向(15日)=バーツやフィリピンペソが上昇、ウォンは下落

 [シンガポール 15日 ロイター] 15日のアジア通貨市場では、タイバーツとフィリピンペソが上昇した。

 中銀が通貨高を抑制しているにもかかわらず、良好な経済ファンダメンタルズを背景に資本流入が続いている。

 韓国ウォンは海外勢の売りで5カ月ぶり安値を付けた。

 バーツTHB=THは0.4%高の1ドル=29.50バーツ。タイ中銀の介入観測が重しとなっているものの、2年4カ月ぶり高値をつけた。

 ペソPHP=PDSPは小幅高。フィリピン中銀は短期特別預金口座(SDA)適用金利を引き下げたが、ペソ高の抑制にはつながっていない。

 東部証券(ソウル)のアナリストは「こうした対策は通貨の上昇ペース抑制には役立つが、長期的な流れを反転させることはできない」と述べた。

 ウォンKRW=KFTCは1ドル=1113.9ウォンまで下落し、昨年10月11日以来の安値をつけた。

 海外勢の韓国株売り越しが、2011年9月以来最大を記録した。

 市場関係者によると、海外ファンドがウォン売りを出したことを受けて、国内インターバンクの投機筋もストップロスの売りを出した。

 ただ、終値は200日移動平均の1110.3ウォンまで戻した。証券保管銀行の買いが入ったという。

 *0730GMT(日本時間午後4時30分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場

は以下の通り。

 円           95.96

 シンガポールドル 1.2479

台湾ドル    29.702

韓国ウォン    1110.10

タイバーツ   29.51

フィリピンペソ    40.59

インドネシアルピア 9698.00

インドルピー   54.17

マレーシアリンギ  3.1165

人民元       6.2140

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