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ユーロ圏の分裂話は「正気でない」 IMF、EU・ECBに対処要請

 [ワシントン 20日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は20日、ユーロ圏の分裂に関する話は正気の沙汰でないとした上で、欧州首脳は金融市場の不安定化につながるような言い争いを止めるべきとの考えを示した。

 欧州連合(EU)は問題加盟諸国への金融支援を速やかに実施すべきと主張。欧州中央銀行(ECB)に対しては国債買い入れプログラムを継続するとともに、経済状況が一段と悪化した場合は利下げするよう備えるべきとした。

 ギリシャについては、デフォルト(債務不履行)やユーロ圏脱退のいずれの話も退けた上で、「問題は存在するものの、適切な措置が取られれば十分対処可能だ」とした。

 スタンダード&プアーズ(S&P)がこの日イタリア国債の格付けを1段階引き下げたことについて、IMFの複数の当局者は直接の言及を控えたものの、最新の財政計画については評価する考えを示した。

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