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湾岸諸国通貨が軒並み上昇、ドルの対ユーロ下落でペッグ制廃止観測高まる

 [ドバイ 28日 ロイター] 湾岸諸国の通貨は28日、ドルが対ユーロで最安値近辺で推移するなか、軒並み上昇。市場では同地域の各国が、対ドルでの自国通貨を再評価するか、もしくはドルペッグ制を廃止する可能性がある、との観測が高まっている。

 サウジアラビアの通貨リヤルは、1986年以降1米ドル=3.75リヤル水準で固定されているが、3.74リヤルまで上昇した。

 フォワードレートによると、投資家は、アラブ首長国連邦(UAE)が向こう1年間でディルハムを2.8%、2年間で4.1%切り上げると予想している。

 クウェートは2度目となる通貨ディナールの対米ドル相場切り上げを実施した。ディナールは5月のドルペッグ制廃止から6%超上昇している。

 カタールの通貨リヤルに関しては、フォワードレートは、リヤルが今後9カ月で2.9%上昇するとの投資家の観測を示している。

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