[シアトル 11日 ロイター] 米連邦巡回控訴裁判所は11日、仏通信機器大手アルカテル・ルーセントALUA.PAが特許を侵害されたとして米マイクロソフトMSFT.Oを相手取り損害賠償を求めていた裁判で、マイクロソフトに3億5800万ドルの賠償を命じた連邦地裁の陪審判決を覆す判断を示した。
連邦巡回控訴裁判所は、マイクロソフトがアルカテルの保有する特許を間接的に侵害したことを認めたうえで、賠償金額について再審理が必要とした。
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