for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

独銀、実体経済に影響及ぼさずにバーゼルIII基準を満たせる=連銀

 [ベルリン 20日 ロイター] ドイツ連銀は20日、月次報告を発表し、同国の銀行が実体経済に影響を及ぼすことなく、新自己資本比率規制「バーゼルIII」の基準を満たすことが可能との見解を示した。

 また、ドイツの景気回復ペースは減速したものの、回復のトレンドは損なわれていない、とした。

 前年の景気後退が引き続き独銀行の国内リスクに備えた引当金に影響を及ぼし、銀行の海外業務が商業用不動産ローンに絡むリスクに直面したとしても、ストレステスト(健全性審査)の結果は独銀行システムの底堅さを示している、と指摘した。

 さらに、「独金融機関は必要に応じて利益剰余金や資本調達によって、資本基準を満たすための一段の資本増強が可能」との見方を示した。

 独景気については「第2・四半期の経済成長が極めて力強い伸びとなった後、経済の勢いは夏の初めに著しく弱まった」と指摘した。ただ、回復のトレンドが損なわれたようにはみられず、経済は緩やかな成長の軌道に乗っている、とした。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up