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UPDATE1: ブラジルの大規模停電、原因は送電線=政府

 [サンパウロ 11日 ロイター] ブラジルのルラ大統領は11日、10日夜に起きた大規模な停電について、過少投資が原因ではないと述べた。

 ブラジルの都市サンパウロやリオデジャネイロなどで10日夜起きた大規模な停電では、道路が混乱、地下鉄が停止し数千万人に影響が出た。

 ルラ大統領は11日、停電の原因説明のため、ロバン鉱業・エネルギー相とブラジリアで緊急会議を開いた。

 エネルギー省当局者によると、ブラジルとパラグアイの国境に位置するイタイプ・ダムの水力発電所からの送電線3本が暴風によりダウンしたことが原因とみられる。

 ルラ大統領はブラジリアで記者団に対し「発電に不具合があったのではなく、問題は送電線だった」と語った。

 停電を受けて、ブラジル政府が国内のエネルギーインフラ整備・刷新を怠ったとの批判が出ていることに対しては、過去7年間の送電線への投資はそれ以前の120年間に費やされた投資額の30%に相当すると指摘した。

 エネルギー省当局者はロイターに対し、システムが一度にこれほど多くの送電線が故障する状況に対応していなかったため停電が起きたと語った。

 停電はブラジル26州のうち18州で発生。イタイプ・ダムからの電力供給が全体の90%を占めるパラグアイでも全土で約15分間停電した。

 サンパウロ市では11日未明に復旧している。

原文参照番号[nN11369721](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nN11369721]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

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