for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

三菱UFJ信託銀と三菱UFJ投信、DC向け投信でビジネスモデル特許を取得

 [東京 18日 ロイター] 三菱UFJ信託銀行と三菱UFJ投信は18日、両社が共同開発し07年8月に設定・販売開始した企業型確定拠出年金向け運用商品「三菱UFJ DC金利連動アロケーション型バランスファンド(愛称:DCオートマくん)」62006179JP.LPが、特許庁からビジネスモデル特許を取得した、と発表した。

 特許を取得した部分は、同ファンドの「国内短期金利水準の変動に応じて、バランス型運用部分と安定運用部分への配分比率を自動的に変動させるシステム」部分で、国内では初めて。

 両社によると、国内DC制度はスタートから9年が経過し拡大しているが、運用実績とDC制度上の想定利回り(全国平均2.16%)がかい離し、当初想定受取り目標額に到達しない懸念が出てきている。これは多くのDC加入員が、制度加入後に想定利回りを意識した適切な資産配分の見直しを行わないほか、全体運用資産の6割超が定期預金などの元本確保型商品を選択していることなどがあるという。

 「DCオートマくん」は、国内短期金利水準の変動に応じて、バランス型運用部分と安定運用部分への配分比率を自動的に変動させるため、短期金利が上昇すれば安定運用部分が増え、逆に短期金利が低下すれば、その金利低下分を補うためにバランス運用部分を増やすというものだ。

 同ファンドの足元の残高は約13.5億円だが、10年4月以降昨年末までの9カ月間に4億円超が流入。採用プラン数は約137となっている。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up