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サーベラス、傘下ヘッジファンドのデフォルトのうわさを否定

 [ニューヨーク 1日 ロイター] 米投資ファンド、サーベラス・キャピタル・マネジメント[CBS.UL]は1日、傘下のヘッジファンドが、運用成績の悪化や解約の急増でデフォルトに陥るリスクがあるとの市場のうわさを否定した。

 ロンドン、フランクフルト市場では大手ヘッジファンドがデフォルトするとの観測が浮上。クライスラーやGMACへの投資で損失を出したサーベラス傘下のヘッジファンドが、デフォルトするのではないかとのうわさが流れている。

 同社のマネジングディレクター、ティム・プライス氏は「うわさはまったくの事実無根だ」と述べた。

 サーベラスは大手企業への投資で損失を出したことを受け、傘下のヘッジファンド「サーベラス・パートナーズLP」と「サーベラス・インターナショナルLP」で合計47億7000万ドルの解約請求があった。

 これは両ファンドの合計運用額(79億ドル)の約60%、サーベラス傘下の12ファンドの運用額(243億ドル)の19%に相当する。

 同社の関係筋は、解約について、サーベラスへの信頼が低下したわけではなく、解約請求に直面したファンド・オブ・ヘッジファンズなど、資金が必要になった投資家が解約を請求したことが原因だ、と指摘している。

 サーベラスは92年の設立以来、年平均20%の運用成績を確保しており、先月はディストレスト資産に投資する新ファンドを設定し、10億ドルを集めた。

 関係筋によると、第4・四半期にはさらに2つのディストレスト資産ファンドを設定する見通しという。

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