December 6, 2018 / 5:59 AM / 6 days ago

EXCLUSIVE-マリオットのハッカー攻撃、中国の関与示す手掛かり=関係筋

[5日 ロイター] - ホテル世界最大手の米マリオット・インターナショナルがハッカー攻撃を受け、大量の顧客情報が流出した問題で、関係筋は、中国政府の情報収集活動に携わるハッカーが関与した可能性を示す手掛かりが見つかったと明らかにした。

マリオットは11月30日、「シェラトン」や「リッツ・カールトン」などのホテルを展開する傘下スターウッド・ホテルズの予約データベースがハッカー攻撃を受け、最大5億人の顧客の個人情報が流出した可能性があると発表した。

関係筋3人によると、この件についてマリオットが実施している調査の担当者は、中国のハッカーの犯行とされた過去の攻撃で使われた手法やツールを特定したという。

関係筋の2人はこれについて、ハッカー攻撃が金銭的な目的ではなく、中国政府による情報活動のために行われた可能性を示唆しているとの見方を示した。

ただ関係筋は、中国の犯行が強く疑われているものの、今回使われたハッキングツールは以前に一部がインターネット上に流出したことがあり、他者もアクセスが可能だったことから、別のハッカーによる犯行の可能性もあるとした。

関係筋の1人によると、調査担当者は2014年以降に複数のハッカー集団が同時にスターウッドのネットワークに侵入していた可能性があるとみており、このこともハッカーの特定を困難にしているという。

ワシントンの中国大使館はコメントの要請に応じていない。

調査担当者が中国の関与を確認すれば、貿易摩擦で既に関係が悪化している米中の緊張がいっそう高まることになる。

マリオットの広報担当者はコメントを控え、「共有すべき情報はない」と述べた。

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