May 10, 2018 / 9:51 AM / 2 months ago

丸井G、証券業に参入へ クレジット決済で「積立NISA」販売

[東京 10日 ロイター] - 丸井グループ(8252.T)は10日、証券事業に参入すると発表した。同社の顧客層でもある若者を中心にクレジットカード「エポスカード」のクレジット払いで「積立NISA」を購入できる仕組み。今夏の事業開始を予定しており、10年後には100万人にサービスを提供、資産残高1兆円を目指す。

青井浩社長は会見で「若者はお金に不安を持っている。新たな資産形成サービスの提供で、社会的課題の解決を目指す。既存金融機関が取り込めていない顧客層にアプローチする」と、参入の理由を説明した。

丸井によると、クレジット払いで投資信託を購入できるのは、日本初のスキーム。商品は3―4種に絞り、最低購入金額は3000―5000円で調整している。

クレジットカード決済をすることで、毎月の積立てでポイントが付く。また、投資になじみのない顧客に向けて、丸井の店舗でセミナーや申し込みのサポートを行うことも予定している。「エポスカード」は650万人のカード会員がいるほか、丸井の店舗には、年間2億人の来店客が来るという。

消費者ニーズが「モノ」から「コト」に変化する中、同社は、商品を仕入れて販売する百貨店型のビジネスモデルから、定期借家契約により家賃を得るショッピングセンター型への転換を進めており、19年3月期で完了する予定。証券業や金融教育業なども、体験やサービスを増やす方向性のひとつとなる。

清水律子

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below