January 10, 2020 / 2:57 AM / 14 days ago

インド当局がマルチ・スズキを調査、保険を抱き合わせ販売か

 インドの独占禁止法当局である競争委員会は、印自動車最大手マルチ・スズキが自動車を販売する際、顧客に自社提供の割高な自動車保険を抱き合わせで契約させていた疑いについて調査を進めている。事情に詳しい2人の関係筋が明らかにした。写真はマルチ・スズキのショールーム。2016年2月、ニューデリーで撮影(2020年 ロイター/Anindito Mukherjee)

[ニューデリー 9日 ロイター] - インドの独占禁止法当局である競争委員会(CCI)は、印自動車最大手マルチ・スズキ(MRTI.NS)が自動車を販売する際、顧客に自社提供の割高な自動車保険を抱き合わせで契約させていた疑いについて調査を進めている。事情に詳しい2人の関係筋が明らかにした。

CCIは昨年6月、自動車購入時にマルチ・スズキが推奨した保険商品に契約した顧客が、他の保険商品を選んだ場合に比べて多くの支払いを強いられているとの匿名の申し立てを受けていた。マルチ・スズキはスズキ(7269.T)のインド子会社。

インドの法律では、抱き合わせ販売によって競争が阻害され、消費者の選択肢が狭められた場合は、独禁法に違反する反競争的行為だと規定されている。

匿名を条件に語った関係筋の1人は、CCIはこの申し立てについて調査を行っており「しばらく時間がかかるだろう」と述べた。

ロイターの取材に対し、マルチ・スズキの広報担当者は「CCIがそのような申し立てについて調査しているとは承知していないため、コメントできない」と応じた。

CCIからコメントは得られていない。

マルチ・スズキは既に、別の反競争的行為に関与した疑いについて調査を受けている。CCIは昨年、同社がディーラーに対し値引きを制限し、事実上、競争を阻害した疑いについて担当部門に調査するよう指示した。[nL4N22X27L]

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