May 21, 2019 / 8:57 AM / a month ago

インド反トラスト当局、マルチ・スズキを調査=関係筋

[ニューデリー 21日 ロイター] - 複数の関係筋によると、インドの反トラスト当局である競争委員会(CCI)は、スズキ(7269.T)のインド子会社であるマルチ・スズキ(MRTI.NS)が反競争的行為に関与した疑いについて調査している。

ディーラーに対し値引きを制限し、事実上、競争を阻害した疑いがあるという。

マルチ・スズキが、いつこうした行為に関与した疑いがあるかは不明だが、CCIは約10カ月間にわたって調査を進めているという。

関係筋によると、本格的な調査が必要かどうかの最終決定には至っていない。

マルチ・スズキとCCIのコメントは取れていない。

関係筋によると、自動車メーカーは値下げ合戦を防ぐため、ディーラーに値引きを制限することがあるが、インドの法律では「国内の競争に相当の悪影響」を及ぼす「再販売価格の維持」は禁止されている。

CCIは2017年に、韓国・現代自動車(005380.KS)のインド子会社に対し、再販売価格の維持などを巡る反トラスト法違反で1250万ドルの罰金を科したが、裁判所は昨年、証拠不足で罰金命令を退けた。CCIは最高裁に提訴。現在も審理が続いている。

マルチ・スズキはインド市場で50%以上のシェアを持っており、反トラスト当局者によると、CCIがマルチ・スズキについて本格的な調査が必要と判断した場合、現代自動車のケースよりもはるかに大きな問題となる可能性があるという。

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