November 12, 2018 / 3:47 AM / a month ago

英閣僚ら、合意なきEU離脱想定しメイ首相に新たな提案=英紙

 11月9日、英紙ザ・サンによると、英内閣の閣僚らはメイ首相(写真)の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)方針が議会で否決され、合意なきブレグジットとなった場合を想定して次善の策となる「プランB」の提案をまとめた。写真は英バーミンガムで10月撮影(2018年 ロイター/Toby Melville)

[9日 ロイター] - 9日付の英紙ザ・サンによると、英内閣の閣僚らはメイ首相の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)方針が議会で否決され、合意なきブレグジットとなった場合を想定して次善の策となる「プランB」の提案をまとめた。

同紙が情報源を示さずに報じたところによると、閣僚らは新たな案についてメイ首相に説明した。

提案は、2019年3月のEU離脱が「クリフエッジ(崖っぷち)」な形にならないよう、英国が2021年までEU加盟国の分担金を支払い続け、EUのルールに従うという内容。

これにより、英国は2年間、「第三国」の立場としてEUと交渉を継続することが可能になり、新たな自由貿易協定(FTA)の締結が容易になるほか、離脱費の380億ポンド(490億ドル)を全額支払う必要がなくなる。

ブレグジットに関する交渉は正念場を迎えているが、メイ氏の離脱方針には各方面から批判の声が上がっている。ボリス・ジョンソン前外相の弟で運輸副大臣を務めたジョー・ジョンソン氏は9日、国民投票の再実施を求めて辞任した。

ザ・サンによると、メイ氏はプランBについて説明を受けた際、「まだ必要はない」と話したという。一方、ハモンド財務相からは「予想外に温かい反応」があったと報じた。

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