June 22, 2018 / 6:57 AM / 3 months ago

5月全国百貨店売上高は前年比2.0%減、3カ月ぶりの前年割れ

[東京 22日 ロイター] - 日本百貨店協会が22日発表した5月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比2.0%減の4505億円と、3カ月ぶりに前年実績を割り込んだ。

 6月22日、日本百貨店協会が発表した5月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比2.0%減の4505億円と、3カ月ぶりに前年実績を割り込んだ。写真は都内で昨年7月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

5月は、前年より土曜が1日少なかったことに加え、天候要因も大きかった。前月に気温が上がったことで夏物需要が4月に前倒しされたあと、5月は肌寒い日が多かったことから夏物商品の売れ行きが鈍り、主力の衣料品の売上高は前年比5.9%減となった。

一方で、化粧品が大きく伸び続けているほか、高級腕時計やジュエリーなど高額商品がけん引して、雑貨が同6.7%増と好調だった。

顧客別では、訪日外国人客の好調が続いた一方で、国内市場は一段と低迷。このため、地区別にみても、富裕層とインバウンドの市場が大きい東京など5都市を除くすべての地区で売上高が前年割れとなった。とりわけ地方の売り上げが厳しくなっている。

調査対象の百貨店は80社・220店舗。東京地区は前年比1.3%増と、4カ月連続プラスとなった。

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