July 18, 2019 / 8:12 AM / 5 months ago

ポピュリズムに警鐘、EU離脱では「歩み寄り」を=メイ英首相

7月17日、メイ英首相(写真)は英王立国際問題研究所で首相として最後の講演を行い、ポピュリズム(大衆迎合主義)の台頭に警鐘を鳴らすとともに、後継首相は欧州連合(EU)離脱を巡って歩み寄りを図る姿勢が重要だと訴えた。同研究所で代表撮影(2019年 ロイター)

[ロンドン 17日 ロイター] - メイ英首相は17日、英王立国際問題研究所で首相として最後の講演を行い、ポピュリズム(大衆迎合主義)の台頭に警鐘を鳴らすとともに、後継首相は欧州連合(EU)離脱を巡って歩み寄りを図る姿勢が重要だと訴えた。

24日に退任予定のメイ首相は「わが国がいかなる道をたどるにせよ、それは長期的に持続可能な道でなければならない。ブレグジット(英のEU離脱)によって我が国を再び結束させるためにだ。それにはある種の譲歩が必要になる」と述べ、離脱派と残留派による歩み寄りを求めた。

メイ氏はまた、「昨今は、必要に応じて原則と現実主義の折り合いをつけ、歩み寄ることができなくなっている」と指摘。「それが事実上の絶対主義、つまり持論をただ大声で長々と主張すれば最後には通る、という考えにつながった」と批判した。

次期首相の座を争うジョンソン前外相とハント外相は数日前の討論会で、EUとの離脱合意の主要部分を撤回すべきだとの強硬姿勢を示している。

メイ氏は、任期中にEU離脱を成し遂げられなかったことが「最大の後悔」だと認めながらも、英国で起こった神経剤攻撃後のプーチン・ロシア大統領への強硬姿勢や、野心的な気候変動目標の設定など、自らの功績も強調した。

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