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メイ英首相、地域政党党首と会談 政権運営協力巡り合意近づく
2017年6月13日 / 21:31 / 5ヶ月後

メイ英首相、地域政党党首と会談 政権運営協力巡り合意近づく

[ロンドン/パリ 13日 ロイター] - メイ英首相は13日、北アイルランドの保守系地域政党、民主統一党(DUP)のフォスター党首と会談し、政権運営でDUPの協力取り付けに近づいた。メイ氏はまた、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)交渉は予定通り来週開始すると表明した。

 6月13日、メイ英首相(写真)は、北アイルランドの保守系地域政党、民主統一党(DUP)のフォスター党首と1時間ほど会談し、政権運営でDUPの協力を要請した。3月撮影(2017年 ロイター/Parliament TV handout via REUTERS)

DUPは先週の総選挙で10議席を確保。メイ首相率いる保守党は過半数割れととなったが、DUPの協力があれば、わずかな過半数で主要法案を可決することが可能になる。

BBCは、保守党とDUPが14日にも正式に合意する見通しと伝えている。

メイ首相はパリでマクロン仏大統領との会談後に開いた記者会見でDUPとの協議に触れ、「DUPの協力により現在必要とされている英政府の安定性を確保しようとしている」と説明。

フォスター党首は先に、「政府との交渉は順調に進展している」とし、近く合意することを望むと述べた。

メイ氏はまた、「ブレグジット交渉のスケジュールは変わっておらず、来週開始する」と確認。「英国の人々は国民投票でEU離脱を決めているため、目的が一致している。政府はその達成のために早急に始動する必要がある」と強調した。

DUPはユーロ懐疑派だが、アイルランドとの国境における自由な往来の維持を求めており、ハードブレグジット(強硬な離脱)の一部要素に反対している。

一方、英国の離脱交渉を巡りドイツのショイブレ財務相は、EUと英国双方への悪影響を最低限に抑える形での合意を望むと述べるとともに、ロンドンが欧州にとって重要な金融センターであり続けるとの見通しを示した。

また、英国が将来的にEU離脱を後悔する日が来ると予想。「そうなれば英国は復帰するだろう。ただ、わたしがそれを見届けることになるかは分からない」とした。

マクロン大統領はショイブレ氏の発言について聞かれ、交渉が終結するまで英国に門戸は開かれているが、離脱を撤回するのは難しいとの見方を示した。

*内容を追加して再送します。

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