December 15, 2017 / 8:26 AM / a year ago

違法な野生動物由来医薬品、EUの押収量が急増=監視団体

 12月14日、監視団体トラフィックによると、野生動物の部位を違法に使用した医薬品をEU当局が押収するケースが、過去6年間で急増している。写真はトラの骨の粉末を含む押収品。11月にロンドンで撮影(2017年 ロイター/Simon Dawson)

[ロンドン 14日 ロイター] - 監視団体トラフィックによると、トラ、クマ、ヘビなど野生動物の部位を違法に使用した医薬品を欧州連合(EU)当局が押収するケースが、過去6年間で急増している。

ロイターが分析した同団体の報告では、こうしたケースは2011年には174件だったのに対し、16年には952件に拡大した。

これらの薬は、タツノオトシゴを主要成分とする中国産のものなど。勃起不全からがんまで、あらゆる治療が可能とうたわれている。大半はアフリカ産で、アジアの市場に大量に輸出されている。

英国境警備隊の担当者は「最も頻繁なのは、これらが真面目な治療薬というよりも観光客の土産として持ち込まれるケース」と説明した。

国連は、野生動物由来の違法医薬品市場の規模を、34億ドル(約3810億円)相当と推定している。

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