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EU南部7カ国首脳、トルコに領土問題巡る対話要求 制裁を警告

 9月10日、欧州連合(EU)南部諸国「MED7」は、コルシカ島で首脳会議を開催した。写真はイスタンブールで2016年5月撮影(2020年 ロイター/Murad Sezer)

[アジャクシオ(フランス) 10日 ロイター] - 欧州連合(EU)南部諸国「MED7」は10日、コルシカ島で首脳会議を開催した。共同声明でトルコが地中海の領土問題を巡る協議に応じなければ、EUとして月内に新たな制裁措置のリストを作成する方針を示した。

ギリシャとキプロスが権益を主張する地中海海域にトルコが海洋資源の探査船を派遣して以来、EUとトルコの間で緊張が高まっている。

共同声明は「トルコの対立的な姿勢と度重なる主権の侵害に直面しているギリシャ、キプロスに対する全面的な支援と連帯」を改めて表明した。

「トルコに対する対話の呼び掛けは進展がなく、同国が一方的な行為を中止しなければ、EUは新たな制裁措置のリストを作成し、24─25日の欧州理事会で協議する可能性がある」とした。

MED7の立場は必ずしもEU全体の姿勢を反映しているわけではない。

ギリシャのミツォタキス首相は首脳会議後の記者会見で、トルコは境界が定まっていない海域での探査活動を今月のEU首脳会議までに終了する時間があると指摘した。

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