April 30, 2019 / 4:46 PM / 3 months ago

米メルク、通年業績見通し引き上げ キートルーダの売上好調

[30日 ロイター] - 米製薬大手メルクが30日発表した第1・四半期決算は、利益が予想を上回った。同社は2019年の利益と売上高見通しを引き上げ、株価は1%強値上がりした。

純利益は29億2000万ドルと、前年同期から4倍近く拡大。前年同期はエーザイとの協業に絡み14億ドルの費用を計上していた。調整後の1株利益は1.22ドルで、リフィニティブのアナリスト予想平均を0.16ドル上回った。

売上高は108億1000万ドルで、アナリスト予想の104億8000万ドルを超えた。がん免疫薬「キートルーダ」の売上高は55%増の22億7000万ドル。市場予想の23億3000万ドルには及ばなかったものの、小野薬品工業とブリストル・マイヤーズ・スクイブのがん免疫薬「オプジーボ」(18億ドル)を4四半期連続で上回った。

キートルーダの米売上高に占める適応対象がんの種類としては、肺がんが65%と大半を占める。ただファイザーの抗がん剤との併用療法が進行性腎がんの治療法として承認されるなど、適応範囲は拡大しつつある。

同社は通年の調整後の1株利益見通しを4.67―4.79ドルとし、従来の4.57ー4.72ドルから引き上げた。また同売上高見通しも従来の432億ー447億ドルから439億ー451億ドルに引き上げた。

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