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米メルクの一部糖尿病治療薬に発がん性物質=FDA

8月9日、米食品医薬品局(FDA)は、米医薬品大手メルクの糖尿病治療薬「ジャヌビア」および「ジャヌメット」の成分であるシタグリプチンの一部サンプルに、発がん性の可能性のある「NTTP」と呼ばれる物質が混入していたと発表した。ニュージャージー州のメルク本社で2021年11月撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly)

[9日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は9日、米医薬品大手メルクの糖尿病治療薬「ジャヌビア」および「ジャヌメット」の成分であるシタグリプチンの一部サンプルに、発がん性の可能性のある「NTTP」と呼ばれる物質が混入していたと発表した。

FDAは医薬品不足を回避するため、通常受け入れられる量を超えたNTTPが混入したシタグリプチンを使った医薬品の販売を一時的に認める方針を明らかにした。

メルクは、一部の医薬品から混入物が検出されたことを当局に報告したと説明。混入物を基準値以下に抑えるため、品質管理を強化すると表明した。

今年第2・四半期にジャヌビアとジャヌメットの売上高は合計で12億3000万ドルだった。

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