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東独での生活、ときには「ほぼ快適」 メルケル独首相が述懐

 旧東ドイツ育ちのメルケル独首相は南ドイツ新聞に対し、共産党支配下の旧東ドイツでの生活はより簡素で、ときとして「ある意味ではほぼ快適だった」かもしれないと語った。11日撮影(2019年 ロイター/Fabrizio Bensch)

[ベルリン 8日 ロイター] - 旧東ドイツ育ちのメルケル独首相は南ドイツ新聞に対し、共産党支配下の旧東ドイツでの生活はより簡素で、ときとして「ある意味ではほぼ快適だった」かもしれないと語った。

首相は、9日のベルリンの壁崩壊30周年に先立って掲載されたインタビューで、西ドイツ側には東側に対して「むしろステレオタイプ的な見方」があったと述懐。「東ドイツという国家と、市民の個人的な生活とは別物だと理解するのが困難だった人」がたくさんいると述べた。

「東ドイツで幸せと感じたり、笑ったりできたか、と尋ねられることがある。それはできた。ただ、妥協はしていた」などとコメントした。

ベルリンの壁崩壊後の統一ドイツの生活に適応する過程について首相は、「何でも決めなければならないという、自由への適応には学習が必要だった。東ドイツでは、自分の力の及ばないことがあり、生活はある意味でほぼ快適といえた」と語った。

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