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メルシュECB専務理事、EU規模の不良債権録システムを提唱 
2017年7月4日 / 22:05 / 5ヶ月後

メルシュECB専務理事、EU規模の不良債権録システムを提唱 

[フランクフルト 4日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は4日、欧州連合(EU)全域をカバーする不良債権登録システムを立ち上げれば、総額9000億ユーロに上る不良債権を取引できる市場創設の一助になるとの考えを示した。

 7月4日、欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事(写真)は、欧州連合(EU)全域をカバーする不良債権登録システムを立ち上げれば、総額9000億ユーロに上る不良債権を取引できる市場創設の一助になるとの考えを示した。2014年1月撮影(2017年 ロイター/Ralph Orlowski)

メルシュ専務理事は不良債権問題について、最低限の透明性を確保ながらEU全域をカバーする登録システムを創設することが対処法の一つとして挙げられると述べた。

そのうえで「透明性の向上、および標準化は不良債権市場の創設に向けた一助となる」とし、こうしたことで銀行の不良債権償却が支援できるとした。ただ適切な匿名性の確保などが必要になるとの考えも示した。

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