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米メタ、メタバース事業の可能性強調 「収益機会広がる」

 2月7日、米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)の幹部は7日、広告業界のイベントで、メタバース(巨大な仮想現実空間)によって企業の収益獲得機会が広がると訴えた。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで昨年10月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[7日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)の幹部は7日、広告業界のイベントで、メタバース(巨大な仮想現実空間)によって企業の収益獲得機会が広がると訴えた。

メタバース部門のトップを務めるビシャル・シャー氏はオンラインでイベントに参加し、デジタル商品や没入型ショッピング体験などの機会に言及。

「不動産やサプライチェーン、地理的範囲など、企業の利益を圧迫する物理的な制約がメタバースにはなく、企業の収益獲得機会が広がる」と述べた。

同社は、メタバースがモバイルインターネットの後継になるとみて、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)に多額の投資を行っている。ただ、メタバースでブランドがどのように収益を生むかについては詳細をほとんど明らかにしていない。

シャー氏は米プロフットボールリーグ(NFL)との提携に触れ、デジタル商品の試験的な取り組みとして、ユーザーは自身のVRアバター(分身)にチームのユニフォームを着せることができるとした。また、13日のスーパーボウル後にロックバンド「フー・ファイターズ」がメタのVRイベントアプリ「ホライゾン・ベニュー」でコンサートを行うと述べた。

メタバースが完全に実現するのは10年先かもしれないとした上で、それまで企業はフェイスブックやインスタグラムなどのチャンネルを引き続き活用すべきとし、広告主にAR広告の制作を試すよう呼び掛けた。

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