March 20, 2019 / 12:55 AM / in a month

メキシコとブラジル、乗用車・小型トラックの自由貿易に合意

3月19日、メキシコ政府は、ブラジル政府と乗用車・小型トラックを対象とする自由貿易協定(FTA)を結んだと発表した。写真はメキシコのグアハルド経済相。メキシコシティで2017年2月に撮影(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

[メキシコ市 19日 ロイター] - メキシコ政府は19日、ブラジル政府と乗用車・小型トラックを対象とする自由貿易協定(FTA)を結んだと発表した。地域の部品調達比率が40%以上であることが条件となる。中南米の2大経済大国の間で貿易の自由度が高まることになる。

メキシコ経済省の発表文によると、FTAは即時発効し、部品調達比率は現在の計算方式に当てはめられることになる。計算方式の詳細は明らかにしなかった。

メキシコ政府は、トランプ米大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)廃止の可能性を警告して以来、貿易相手国の多様化に取り組んできた。NAFTAはその後、改定された。

経済省によると、メキシコはブラジルとの自動車貿易で昨年、8億6800万ドルの黒字を確保、黒字幅は2017年の3倍に膨らんだ。

ブラジルの自動車産業は政府補助金や輸入関税によって守られている。ブラジル全国自動車工業会(ANFAVEA)のアントニオ・メガレ会長は現地紙に対し、FTAは3年先送りされることが望ましかったと述べた。

メキシコはブラジルとの合意のほかにもアルゼンチンとの間で設定している自動車貿易の無関税割当枠を3年先まで更新した。経済省は、同期間終了後は自由貿易に移行する見通しだとしている。

割当枠は更新後、1年目に10%拡大し、2年目と3年目はそれぞれ5%拡大する計画。

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