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フィッチ、メキシコ格付け「BBB-」に据え置き 見通し安定的

 11月18日、格付け会社フィッチ・レーティングスは、メキシコの長期外貨・現地通貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「BBBマイナス」に据え置いた。写真はメキシコ州で5月撮影(2022年 ロイター/Edgard Garrido)

[メキシコ市 18日 ロイター] - 格付け会社フィッチ・レーティングスは18日、メキシコの長期外貨・現地通貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「BBBマイナス」に据え置いた。見通しは安定的。

慎重なマクロ経済政策枠組みや安定的で強固な対外財政に加え、政府債務の対国内総生産(GDP)比率が安定推移する見通しが、格付けを支持する要因とした。

一方で、軟調なガバナンス指標、長期成長見通しの弱さ、ミクロ政策介入が投資見通しに影響を及ぼす可能性、国営石油会社ペメックスの偶発債務が制約要因とも指摘した。

メキシコの実質GDPは2022年に2.5%、23年に1.4%増加すると予想した。

また、メキシコ中央銀行が利上げを継続し、政策金利は22年末までに10.75%に達するとの見通しを示した。

同国の格付けを巡る各社の対応はまちまち。S&Pグローバル・レーティングは7月、長期格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ、長期外貨建て格付け「BBB」と、長期現地通貨建て格付け「BBBプラス」はそれぞれ据え置いた。一方、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは同月、投資見通しの弱さに言及し、1段階格下げし「Baa2」とした。

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