July 3, 2018 / 5:15 AM / 19 days ago

NAFTA再交渉は加速する見通し=メキシコ次期大統領顧問

[メキシコ市 2日 ロイター] - メキシコの次期大統領アンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール氏の顧問を務めるヘスス・セード氏は、米国およびカナダと進めている北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉について、大統領選を巡る先行き不透明感が払拭されたことから、今後交渉は加速し、12月の新政権発足前に合意に達することが可能だとの見方を示した。

 7月2日、メキシコの次期大統領ロペスオブラドール氏の顧問を務めるヘスス・セード氏は、北米自由貿易協定の再交渉について、12月の新政権発足前に合意に達することが可能だとの見方を示した。インタビューに答えるセード氏。メキシコシティで撮影(2018年 ロイター/Edgard Garrido)

ロペスオブラドール氏のNAFTA交渉担当であるセード氏は「基本的にメキシコが提案していることを支持する」と述べた。

交渉妥結に向けグアハルド経済相と協力する予定で、戦略をまとめるために数週間以内に会合を開くと明らかにした。

NAFTA再交渉で米国は、完成車への関税をゼロにする条件として域内の部材調達比率を現行の62.5%から引き上げることや自動車業界の賃上げを要求している。

メキシコは、譲歩案として部材調達率を70%に引き上げることを検討している。

セード氏は、域内の部材調達比率は出来るだけ低水準に抑えるべきだと強調。グアハルド経済相が70%を提案したことは認識しているが、その水準は高すぎるとの見方を示した。

また、米国側の自動車業界の賃上げ要求については、ロペスオブラドール氏は国内の賃上げを望んでいるが、NAFTAはそれを達成するための適切な手段ではないと主張した。

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