July 30, 2019 / 2:24 AM / 21 days ago

メキシコ財務相、250億ドルの景気刺激策発表 「直ちに効果」

 7月29日、メキシコのエレラ財務相は、総額250億ドル強の景気刺激策を発表し、直ちに効果をもたらすとの見方を示した。インフラ整備や投資、民間消費を促進し、景気浮揚を図る。提供写真(2019年 ロイター/USA TODAY Sports)

[メキシコ市 29日 ロイター] - メキシコのエレラ財務相は29日、総額250億ドル強の景気刺激策を発表し、直ちに効果をもたらすとの見方を示した。インフラ整備や投資、民間消費を促進し、景気浮揚を図る。

メキシコでは31日に第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値が発表される予定で、ロイター調査のアナリスト予想中央値は季節調整済み前期比で横ばい。ただ、アナリストの一部は2四半期連続のマイナス成長となり、リセッション(景気後退)入りしたと予想している。[nL4N24U01C]

メキシコは基礎的財政収支で対国内総生産(GDP)比1%の黒字達成を目指しており、エレラ氏は景気刺激策による予算への影響は想定していないと述べた。刺激策による経済成長率への影響について見通しは示さなかった。

同氏は記者会見で「インフラ事業の立ち上げを促進し、インフラ投資や民間消費を奨励する一連の措置に4850億ペソ(255億ドル)を投じる」と述べた。

また、景気刺激策には税控除や今年の政府支出の加速、2020年に計画されていたモノとサービス購入の前倒し、インフラ基金の資金活用が含まれるとした。

同相は、メキシコも世界的な逆風の影響を受けていると指摘し、「一連の措置は経済に直ちに影響をもたらす」と述べた。

メキシコ財務省の発表によると、景気刺激策には官民による道路や都市開発などのインフラプロジェクトが含まれるほか、開発銀行が中小企業に融資を提供する。

*内容を追加しました。

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