June 5, 2018 / 6:47 PM / 6 months ago

メキシコ、対米関税措置を即日導入 共和党支持基盤標的

[メキシコ市 5日 ロイター] - メキシコ経済省は5日、米国の鉄鋼・アルミニウム輸入関税への対抗措置として、米国産の鉄鋼のほか、豚肉やウィスキーなどを含む広範な品目に関税をかけると発表した。11月の米中間選挙をにらみ、対象品目には共和党の支持基盤となっている地域の産品が多く含まれている。

メキシコの対抗措置は即日発効。対抗措置の発表を受け、メキシコペソMXN=MXN=D2は2017年2月以来の安値を付けた。

経済省が発表した対抗措置の対象品目と関税率の一覧表によると、関税率は鉄鋼製品が25%、一部の豚肉のほか、リンゴとジャガイモが20%、チーズやバーボンウィスキーなどが20─25%となっている。

関係筋によると、対抗措置の品目にはペンス副大統領ら米共和党幹部の支持基盤となっている地域で生産される品目が多く含まれている。例えば、バーボンウィスキーの生産地として知られるケンタッキー州は共和党のマコネル上院院内総務の選出州であるほか、豚肉の生産地として知られるアイオワ州は支持が脆弱(ぜいじゃく)となっているロッド・ブルム議員の地元となっている。

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