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メキシコ中銀、4.25%に利下げ コロナ危機の不確実性継続

[メキシコ市 24日 ロイター] - メキシコ中央銀行は24日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で打撃を受けた経済を下支えするため、政策金利を0.25%ポイント引き下げて4.25%にすることを決定した。

利下げは昨年8月から11会合連続。過去5会合は0.5%ずつ引き下げていた。

中銀は、6月と7月に景気が回復し始めたものの、不確実性と下振れリスクがあると説明した。

声明では、新型コロナ流行により経済活動、インフレ、金融ショックのリスクが継続していると強調。1930年代以来、同国最大の景気後退が予想されるとした。

インフレ率はこのところ、総合指数もコア指数ともに約4%上昇で推移しているが、中銀は中長期的には3%を超える「安定した」見通しを想定していると指摘。ただ、インフレ軌道のリスクバランスはなお不透明とし、「インフレ、経済活動、金融市場について言及されたリスクを考慮すると、金融政策と経済全般に大きな課題が生じる」と述べた。

中銀は新たな情報に基づいて、新型コロナ危機による生産性への影響や「現在直面している金融ショックの展開」を考慮し、今後「必要な全ての措置」を講じると強調した。

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