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バイデン氏、フロリダ州の緊急事態宣言を承認 集合住宅崩壊で159人行方不明

 6月25日、バイデン米大統領は、米南部フロリダ州マイアミ市近郊で24日未明に12階建ての集合住宅の一部が崩壊したことを受けて、同州の緊急事態宣言を承認した。写真は一部崩壊した建物。フロリダ州 で24日撮影(2021年 ロイター/Marco Bello)

[サーフサイド(米フロリダ州) 25日 ロイター] - バイデン米大統領は、米南部フロリダ州マイアミ市近郊で24日未明に12階建ての集合住宅の一部が崩壊したことを受けて、同州の緊急事態宣言を承認した。また、州や地元当局の対応を連邦政府が支援するよう指示した。

ホワイトハウスは25日「大統領の決定は、国土安全保障省や連邦緊急事態管理庁(FEMA)に、全ての災害救援活動を調整する権限を与えるものである」と発表した。

1981年建設の「チャンプレイン・タワーズ・サウス」の一部崩壊の原因はなお不明。当局によると、これまでに4人の死亡が確認された。行方不明者は159人に上っており、現場では25日も懸命の捜索活動が進められている。

付近に設置されていた防犯カメラの映像によると、建物の側面全体が24日午前1時半頃に突然崩壊。2つの部分に折り重なるようにして崩壊した。

レーダーの情報に基づく2020年の研究結果によると、この建物の地下の地盤は1990年代から沈下していた。沈下のペースは1年に1─3ミリ程度だが、10年以上にわたれば数インチに達する可能性がある。

この研究に関与したフロリダ国際大学のシモン・ウドウィンスキ教授は、地盤沈下自体が建物の崩壊につながることはないとしながらも、精査する価値はあるとしている。

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